お葬式の準備をするなかで迷うのが葬儀社選びです。
そのなかでも、「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」のどちらがよいかで迷われていませんか?
どちらも明朗会計をうたっていますが、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は「葬儀の透明化」を掲げる両社の葬儀プランが具体的にどのように違うのかを徹底比較します。
※両社とよく比較される「よりそうお葬式」については下記の記事を参考にしてください。
格安プラン葬儀「小さなお葬式」と「よりそうお葬式」費用などを徹底比較
小さなお葬式とは
小さなお葬式とはどのような葬儀サービスなのか?
ここでは、その詳細をみていきます。

小さなお葬式とは?
「小さなお葬式」は不透明だった葬儀価格を透明化し、明朗会計のセットプランを掲げました。分かりやすいシンプルなセットプランを2009年10月から提供しています。
サービス開始から累計の依頼件数は66万件※1を超え、業界No.1※2に成長した株式会社ユニクエスト(大阪市西区)が運営しています
※1累計の依頼件数66万件:2026年4月時点 ユニクエスト調べ
※2業界No.1:2017〜2025年 葬儀受注件数に関する調査(TPCマーケティング・リサーチ調べ)
葬儀の常識を打ち破るセットプランサービス
小さなお葬式は、セットプランが一番の特徴です。
家族葬、直葬、一日葬といった最近増えてきている葬儀ごとのセットプランがあります。
プランにはそれぞれお葬式に必要な「祭壇」「棺台」「寝台車」「運営スタッフの人件費」などが含まれたセット料金になっています。
葬儀を行う際の一番の不安なポイントは、やはり費用に関することではないでしょうか。実際、鎌倉新書の調査(※)によると、3人に1人が見積もり額よりも支払い額の方が高くなっており、その差額は平均19.5万円にも上ります。「想定していた費用と差があった」「費用の説明が不十分だった」という声も多く、価格の不透明性が大きな不安要素となっています。
小さなお葬式が急速にシェアを伸ばしているのは、分かりやすいシンプルな料金体系が支持を得ているのです。
※ 出典:株式会社鎌倉新書「第1回 葬儀費用の実態と納得度調査(2025年)」
全国の葬儀社と提携
小さなお葬式は、全国の葬儀社・式場と提携してサービスを提供しているほか、「小さなお葬式」ブランドの直営ホールも展開しています。
提携式場は全国に4,000件以上(一部の離島を除く)あり、幅広い地域で利用できます。専用のフリーダイヤルは24時間365日対応しており、急なご依頼にもスムーズに対応できる体制が整っています。
定額のお布施&檀家不要の寺院手配(お坊さん手配)サービス
最近では付き合っている寺がない場合なども多く、その場合は葬儀社の紹介などで新たに檀家となることが多いです。
お葬式の費用で最も悩むポイントがお寺へのお布施です。
お布施は「お気持ちだけ…」が前提ですが、実際には読経などのお勤めや授与される戒名のランクごとに金額が変わり、葬儀社への支払い以上に不透明でわかりづらいのがお布施の実態でした。
小さなお葬式では、2012年9月に寺院手配サービス「てらくる」を開始しました。
「てらくる」では、葬儀時の読経や戒名授与を依頼できるほか、四十九日や一周忌などの法事・法要でも僧侶を手配できます。費用やお勤めの内容はあらかじめ決められており、派遣された寺院の檀家になる必要もありません。
また、最近では海洋散骨や永代供養墓など、お墓や散骨などにも定額のサービスを広げています。
イオンのお葬式とは
では、次に「イオンのお葬式」についてみていきます。

イオンのお葬式とは?
流通大手のイオンが手がけるのが「イオンのお葬式」です。イオン独自の品質基準を満たした葬儀を実施し、年々着実にシェアを伸ばしてきています。
公式ホームページはこちらです。
イオンも同じく「葬儀料金の明朗化」
イオンでも、2009年9月から「イオンのお葬式」という葬儀紹介サービスをスタートさせました。
消費者需要を取り込み、葬儀社との仲介型モデルを採り、費用やサービス内容の明示を重視する運営で、直葬や家族葬などのプランを扱っています。同時期にスタートした両社が、葬儀業界の透明化を進めているのです。
葬儀に対するイオンの独自基準
イオンの一番の特徴は、特約店が執り行う葬儀について、140からなるイオン独自の品質管理項目を用いて管理していることです。
特約店に対し、葬儀社研修を定期的に開催しており、顧客アンケートやフィードバックを品質改善に反映し、葬儀の品質を担保しています。
寺院派遣や永代供養墓、樹木葬、ペット葬にも対応
イオンも菩提寺のない人に向けて、寺院を紹介するサービスを行っています。
また、イオンの永代供養では、全国の寺院や霊園の永代供養墓を取り扱っており、中には樹木葬などのユニークな墓もあります。
全国に店舗を持つメリットを活かし、各店舗でイオンの終活という終活フェアなども開催しており、終活からお墓まで一体化したサービスを展開することができています。
小さなお葬式とイオンのお葬式の違いは?徹底比較!
【注意】公式サイトの情報、資料請求の情報、コールセンターへの問い合わせの情報に基づく独断による比較です。

最大のライバル!「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」
小さなお葬式とイオンのお葬式は両社ともにセットプランを展開しています。(価格の表示は税込です)
| サービス | 火葬式(直葬) | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
|---|---|---|---|---|
| 小さなお葬式 ()内は資料請求割 |
ホール安置 229,900円 (174,900円) 自宅安置 251,900円 (196,900円) |
438,900円 (328,900円) |
548,900円 (438,900円) |
713,900円 (603,900円) |
| イオンのお葬式 ()内上段は資料請求割 ()内下段はそなえ割 |
217,800円 (212,300円) (最大割引適用時 195,800円) |
360,800円 (355,300円) (最大割引適用時 327,800円) |
481,800円 (476,300円) (最大割引適用時 437,800円) |
734,800円 (729,300円) (最大割引適用時 668,800円) |
※小さなお葬式、イオンのお葬式ともに火葬料金は含まれておりません。火葬料金は地域や自治体により異なります
※イオンのお葬式には、上記のほかイオンカードでの支払いで3,300円(税込)引きになる割引があります(そなえ割と併用可・シンプル火葬プランと直葬プランは対象外)。上の表には含めていません。
小さなお葬式は資料請求することで、火葬式(直葬)のプランは55,000円割引、一日葬・家族葬・一般葬のプランは110,000円割引(2026年8月3日の改定で拡大)、イオンのお葬式は資料請求で5,500円割引されます。
他にイオンのお葬式では早めに申し込むことで割り引かれるサービス「そなえ割」があります。入会金・年会費無料で申し込めます(イオンの資料請求割引とは併用できません)。
ただし、上記表のそなえ割の金額は、申し込みから2年以上たって最大の割引を受けた場合の価格です(火葬式で22,000円引き、一般葬で66,000円引き)。申し込みから20日後・1年後は割引額が小さくなります。
それぞれのプランを比較していきましょう。
小さなお葬式の火葬式プラン vs イオンの火葬式

火葬のみを行う「直葬プラン」。違いは「遺影の有無」と搬送距離
ここでいう火葬式は、通夜、葬儀・告別式を行わずに火葬場で火葬をする直葬のことを指しています。
2026年8月3日の改定で、旧「小さな火葬式」は安置場所に応じて「ホール安置プラン」と「自宅安置プラン」の2つに再編されました。ホールで安置するか自宅で安置するかによって料金が変わります。いずれのプランも、イオンの火葬式と同様に、直葬に必要な基本的な物品・サービスがあらかじめ含まれています。
| サービス | ホール安置プラン/ 自宅安置プラン |
イオン「火葬式」 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | ホール安置 229,900円 (資料請求割:174,900円) 自宅安置 251,900円 (資料請求割:196,900円) |
217,800円 (資料請求割:212,300円) (そなえ割:最大割引適用時195,800円) |
| 想定人数 | 1~10名程度 | 1~10名程度 |
| 寝台車 | 最長20km | 最長50km |
| ドライアイス | 最長3日分 | 最長3日分 |
| 枕飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 安置料金 | 最長3日分 | 最長3日分 |
| 棺 | ◯ | ◯ |
| 仏衣一式 | ◯ | ◯ |
| 棺用布団 | ◯ | ◯ |
| 役所手続き代行 | ◯ | ◯ |
| 別れ花 | ◯ | ◯ |
| 遺影写真 | ☓ | ◯ |
| 運営スタッフ | ◯ | ◯ |
| 白木位牌 | ◯ | ◯ |
| 火葬料金 | ☓ | ☓ |
| 骨壷・骨箱 | ◯ | ◯ |
| 自宅飾り一式 | ◯ | ◯ |
※小さなお葬式の安置日数は、公式サイトのプラン詳細ページでは3日分、プラン一覧の比較表では2日分と記載が分かれています(2026年9月時点)。ご依頼前に最新の内容をご確認ください。
表を見ても、基本的なサービス内容に大きな違いはありません。
両社の大きな違いは、遺影写真の扱いと寝台車の搬送距離です。小さなお葬式では遺影写真がプランに含まれていないため、希望する場合は担当葬儀社へ追加で依頼します(イオンのお葬式は小サイズの遺影写真が含まれます)。なお火葬料金は、どちらのプランにも含まれていません。
直葬は利用する割引によって価格差が変わる
直葬では、小さなお葬式とイオンのお葬式で遺影写真の扱いが異なります。資料請求割を利用した場合、小さなお葬式はホール安置プラン174,900円、自宅安置プラン196,900円となり、どちらもイオンのお葬式の212,300円より安くなります。
一方、イオンのそなえ割を2年以上利用した場合は195,800円となるため、ホール安置プランより20,900円高く、自宅安置プランより1,100円安くなります。
二日葬プラン vs イオンの家族葬

家族葬プランの比較
家族葬にあたるプランは、小さなお葬式の「二日葬プラン」(旧・小さな家族葬)とイオンの家族葬で、基本的なサービス内容や価格帯が比較的近い分野です。 詳しく比較表を見ていきましょう。
| サービス | 二日葬プラン | イオンの家族葬 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 548,900円 (資料請求割:438,900円) |
481,800円 (資料請求割:476,300円) (そなえ割:最大割引適用時 437,800円) |
| 想定人数 | 30名程度 | 30名程度 |
| 寝台車 | 最長20km | 最長50km |
| ドライアイス | 最長4日分 | 最長4日分 |
| 枕飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 安置料金 | 最長4日分 | 最長4日分 |
| 棺 | ◯ | ◯ |
| 仏衣一式 | ◯ | ◯ |
| 棺用布団 | ◯ | ◯ |
| 役所手続き代行 | ◯ | ◯ |
| 葬儀場利用料 | 100,000円(税込)まで | 55,000円(税込)まで |
| 祭壇 | 生花祭壇 (幅約2m二段式) |
花祭壇 |
| 遺影写真 | ◯ | ◯ |
| 受付セット | ◯ | ◯ |
| 司会スタッフ | ◯ | ◯ |
| 運営スタッフ | ◯ | ◯ |
| 式中初七日 | ◯ | ◯ |
| 白木位牌 | ◯ | ◯ |
| マイクロバス | ☓ | ☓ |
| 火葬料金 | ☓ | ☓ |
| 骨壷・骨箱 | ◯ | ◯ |
| 自宅飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 会葬礼状 | 60枚 | 50枚 |
式場利用料について
小さなお葬式の二日葬プランでは、式場利用料100,000円(税込)までがセットプランに含まれており、それを超える斎場を利用する場合は差額がかかります。
イオンの家族葬では、式場使用料55,000円(税込)までがセットに含まれており、上限を超えた分は追加で負担します。
利用する式場によっては追加料金が発生するため、事前に希望する式場の利用料を確認しておくと安心です。
火葬場への送迎用マイクロバスの有無
両社ともに送迎用のマイクロバスは基本プランには含まれていません。寝台車に乗れる人以外は自家用車での移動が必要です。
遠縁の親戚などが参列している場合は送迎バスを用意しておいたほうが無難ですが、家族葬はそもそも身内で行うものですので、両社とも基本プランには含めていないと思われます。必要な場合はオプションで追加することができます。
イオンのオリジナル会葬礼状
イオンで人気があると言われているのがイオンのオリジナル会葬礼状です。
「小さなお葬式」をはじめ多くの葬儀社が定型文で済ませることの多い会葬礼状に対し、イオンでは故人のエピソードなどを加えたオリジナリティの高い会葬礼状を作成できます。電話でエピソードをヒアリングし、専用のライターが作成、遺族に確認をとったうえで印刷をします。
このサービスは、よりパーソナライズされた葬儀を希望する方に好評です。
家族葬プランの選び方
比較表からわかるように、両社のサービス内容に大きな差異はありません。
価格面では、定価ではイオンのお葬式の方が安価です。2026年8月3日の改定で小さなお葬式の資料請求割が10万円に拡大されたため、資料請求割を利用すると、小さなお葬式は438,900円、イオンのお葬式は476,300円となり、小さなお葬式の方が37,400円安くなります。ただし、イオンのそなえ割に加入して2年以上経過した場合は437,800円となり、小さなお葬式の資料請求割より1,100円安くなります。
一方で、葬儀社選びは価格だけでなく、サービス内容や対応エリア、提携葬儀社の質なども重要な検討要素です。両社ともに基本的なサービスは充実しているため、価格の違いに加えて、オリジナル会葬礼状のような付加サービスの有無、お住まいの地域での対応状況など、ご自身が重視するポイントを総合的に比較して選択されることをおすすめします。
小さなお葬式の一日葬プラン vs イオンの1日葬

通夜式を省略し、告別式のみで済ませるプラン
「一日葬」というのは通夜式を省略し、告別式のみで済ませる葬儀の形態のことを指します。
通夜の準備に追われることもないので、故人との最後の時間をゆっくりと過ごすことができます。
通夜式を省略するので必然的に参列者を限定した家族葬の規模の葬儀になることが多いようです。
小さなお葬式の「一日葬プラン」(旧・小さな一日葬)とイオンの一日葬について、サービスの比較をみていきます。
| サービス | 一日葬プラン | イオンの一日葬 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 438,900円 (資料請求割:328,900円) |
360,800円 (資料請求割:355,300円) (そなえ割:最大割引適用時327,800円) |
| 想定人数 | 30名程度 | 30名程度 |
| 寝台車 | 最長20km | 最長50km |
| ドライアイス | 最長3日分 | 最長3日分 |
| 枕飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 安置料金 | 最長3日分 | 最長3日分 |
| 棺 | ◯ | ◯ |
| 仏衣一式 | ◯ | ◯ |
| 棺用布団 | ◯ | ◯ |
| 役所手続き代行 | ◯ | ◯ |
| 葬儀場利用料 | 50,000円まで | 27,500円まで |
| 祭壇 | 生花祭壇 | 花祭壇 |
| 遺影写真 | ◯ | ◯ |
| 受付セット | ◯ | ◯ |
| 司会スタッフ | ◯ | ◯ |
| 運営スタッフ | ◯ | ◯ |
| 式中初七日 | ◯ | ◯ |
| 白木位牌 | ◯ | ◯ |
| マイクロバス | ☓ | ☓ |
| 火葬料金 | ☓ | ☓ |
| 骨壷・骨箱 | ◯ | ◯ |
| 自宅飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 会葬礼状 | 30枚 | 50枚 |
あまり差がない両社
一日葬プランも、両社のサービス内容に大きな差異はありません。
価格面では、定価ではイオンのお葬式の方が安価です。2026年8月3日の改定で小さなお葬式の資料請求割が10万円に拡大されたため、資料請求割を利用した場合、小さなお葬式は328,900円(税込)、イオンのお葬式は355,300円(税込)となり、小さなお葬式の方が26,400円安くなります。一方、イオンのそなえ割に加入して2年以上経過すると327,800円(税込)となり、小さなお葬式の資料請求割より1,100円安くなります。
式場利用料については、小さなお葬式が50,000円(税込)まで、イオンのお葬式が27,500円(税込)までがプランに含まれています。 会葬礼状は、小さなお葬式が30枚、イオンのお葬式が50枚となっており、イオンではオリジナル会葬礼状のサービスも提供しています。
価格だけでなく、式場利用料の上限や会葬礼状の内容など、ご自身の状況に合わせて総合的に比較されることをおすすめします。
小さなお葬式「一般葬プラン」(旧・小さな一般葬) vs イオン「イオンの一般葬」

両社ともにいわゆる「一般葬」にあたるプランも用意しています。
| サービス | 一般葬プラン | イオンの一般葬 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 713,900円 (資料請求割:603,900円) |
734,800円 (資料請求割:729,300円) (そなえ割:最大割引適用時668,800円) |
| 想定人数 | 30名以上 | 30名以上 |
| 寝台車 | 最長20km | 最長50km |
| 霊柩車 | 最長20km | 最長50km |
| ドライアイス | 最長4日分 | 最長4日分 |
| 枕飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 安置料金 | 最長4日分 | 最長4日分 |
| 棺 | ◯ | ◯ |
| 仏衣一式 | ◯ | ◯ |
| 棺用布団 | ◯ | ◯ |
| 役所手続き代行 | ◯ | ◯ |
| 葬儀場利用料 | 100,000円 | 55,000円まで |
| 祭壇 | 生花祭壇+供花一対 | 花祭壇 |
| 遺影写真 | ◯ | ◯ |
| 受付セット | ◯ | ◯ |
| 司会スタッフ | ◯ | ◯ |
| 運営スタッフ | ◯ | ◯ |
| 式中初七日 | ◯ | ◯ |
| 白木位牌 | ◯ | ◯ |
| マイクロバス | ◯ 最大2往復分 |
◯ マイクロバス1台もしくは タクシー2台 |
| 火葬料金 | ☓ | ☓ |
| 骨壷・骨箱 | ◯ | ◯ |
| 自宅飾り一式 | ◯ | ◯ |
| 会葬礼状 | 200枚 | 120枚 |
ほぼ差異がない両社の一般葬プラン
サービス内容はほぼ差異がありませんが、価格面では2026年8月3日の改定で小さなお葬式の資料請求割が10万円に拡大されたため、割引後が603,900円(税込)となり、イオンのお葬式の資料請求割729,300円、そなえ割最大668,800円より安くなっています。
葬儀場利用料について、一般葬プランが100,000円(税込)まで、イオンの一般葬が55,000円(税込)まで含まれています。 会葬礼状は一般葬プランが200枚、イオンのお葬式が120枚です。 火葬場への送迎については、小さなお葬式がマイクロバス最大2往復分に対し、イオンのお葬式はマイクロバス1台もしくはタクシー2台までとなっています。
一方で、搬送距離はイオンのお葬式が50kmまで対応しているのに対し、小さなお葬式は20kmまでとなっています。また、イオンのお葬式には小さなお葬式にはない「メモリアルコーナー」の設置が含まれています。
葬儀場利用料の上限や会葬礼状の枚数、送迎手段を重視するか、搬送距離やメモリアルコーナーを重視するかで、どちらが適しているかが変わってきます。ご自身の状況に合わせてお選びください。
寺院手配の比較
菩提寺(お付き合いのあるお寺)がない人に向けて、両社とも寺院手配サービスを用意しています。
- 基本のお布施額とお勤め内容が決められている
- 主要宗派に対応している
- 寺院の檀家になる必要はない
- 普通戒名の授与を含むプランがある
お布施の金額は全てのプランでイオンの方が安い
お布施はプランごとによって異なります。値段においては全てのプランでイオンの方が安いようです。
| お布施 | 小さなお葬式 | イオンのお葬式 |
|---|---|---|
| 火葬式(直葬) | 85,000円 | 65,000円 |
| 一日葬 | 120,000円 | 95,000円 |
| 家族葬 | 220,000円 | 185,000円 |
| 一般葬 | 220,000円 | 185,000円 |
法事・法要も対応可能だが、仕組みが異なる
小さなお葬式とイオンのお葬式は、どちらも葬儀後の法事・法要に対応していますが、サービスの仕組みが大きく異なります。
小さなお葬式の「てらくる」は、寺院手配(お坊さん手配)のサービスとして法事・法要が45,000円~で、葬儀を利用していない方でも依頼が可能です。法事会場から移動が発生する場合(自宅→お墓など)は、追加で10,000円がかかります。
一方、イオンのお葬式は寺院(お寺)を紹介するサービスで、法事・法要の寺院手配は45,000円(非課税)ですが、「イオンのお葬式」を利用した方に限定されています。宗教法人格を持つ寺院を紹介するため、葬儀後も継続して同じお寺に法事を依頼でき、本堂の利用や引越し時の戒名の引き継ぎも可能です。
戒名料は「小さなお葬式」に軍配
葬儀のお布施には両社ともに「普通戒名(信士/信女)の授与」が含まれていますが、葬儀後に改めて普通戒名を依頼する場合は、小さなお葬式が20,000円~、イオンでは45,000円(非課税)と、小さなお葬式の方が安価です。
永代供養の比較

個別安置が可能な小さなお葬式の永代供養
小さなお葬式の納骨サービス「OHAKO」は全国対応で永代供養を提供しています。
「小さなお葬式の永代供養」に対応した寺院・霊園では、60,000円(税込・初期費用合計)で、納骨時の読経・合同供養墓への合葬・納骨先での年1回以上の合同供養が含まれ、年間管理費や施設使用料といった納骨後の費用負担はありません。オプションとして15,000円(税込)/1年で、取り出しのできる個別安置を選ぶこともできます。ただし一部の寺院では料金が異なる場合や、個別安置に対応できない場合があるため、希望エリアでの対応内容を事前に確認する必要があります。
寺院ごとに特色のあるイオンの永代供養
イオンのお葬式は21都道府県・41箇所で永代供養に対応した寺院を紹介しています。合祀墓・納骨位牌・納骨仏壇・樹木葬・納骨堂など選択肢が豊富で、生前予約やイオン葬儀利用者には割引が適用される寺院もあります。料金は寺院ごとに異なり、公式サイトに一律の金額は示されていないため、割引額や管理費など別途費用の有無とあわせて事前に確認が必要です。
まとめ:「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」は料金とサービス内容を比較して選ぼう
イオンは内容充実への伸びしろがある
イオンでは、祭壇や棺などの葬祭用品を変更できるほか、地域によっては生演奏などの追加オプションも利用できます。
永代供養についても、寺院・霊園ごとにさまざまな供養方法が用意されています。追加オプションを利用する場合は、希望する内容と最終的な費用を確認したうえで選ぶとよいでしょう。
小さなお葬式はとにかくシンプル
小さなお葬式は、葬儀に必要な基本的な物品・サービスをセットにしたシンプルなプランが特徴です。希望に応じてオプションを追加できるほか、安置日数の延長、搬送距離や式場利用料の超過など、利用条件によって追加料金が発生することもあります。
必要なものを絞った葬儀を希望する場合は、基本プランの内容と追加料金が発生する条件を確認したうえで比較するとよいでしょう。
どんな葬儀にしたいかで選ぼう!
両社を選ぶ際は、希望する葬儀の内容と利用できる割引を合わせて比較しましょう。
資料請求割を利用した場合は小さなお葬式の方が安くなります。一方、イオンのそなえ割を2年以上利用すると、自宅安置相当・一日葬・家族葬ではイオンの方が安くなります。
料金に加えて、式場利用料や搬送距離、追加できるサービスなども比べて選ぶとよいでしょう。
追記:小さなお葬式のもう1つのメリット
2013年1月、小さなお葬式を運営するユニクエストはアルファクラブ武蔵野株式会社の子会社になりました。アルファクラブ武蔵野は冠婚葬祭互助会事業や「さがみ典礼」ブランドでの葬祭事業を行っている会社です。
セットプランで低価格が特徴の小さなお葬式と創業50年を超えるアルファクラブグループは真反対のビジネスモデルということで、動向が注目されていましたが、現在は両社ともメリットのある提携となっているようです。
その後、小さなお葬式は2019年に直営の葬儀会館(川口ホール)を開設し、2020年にはライフアンドデザイン・グループを子会社化、2025年7月には同グループの式場を「小さなお葬式ホール」に統一(172式場)しています。自社で使える式場を持っている点は、地域の特約店葬儀社が担当するイオンのお葬式との違いといえます。
とりあえず資料請求をしておくことがオススメ!
両社ともに、無料の資料請求で葬儀料金の割引を受けられます。小さなお葬式ではプランにより55,000円または110,000円(税込)、イオンのお葬式では5,500円(税込)が割り引かれます。両社を比較する場合は、資料を取り寄せて料金やサービス内容を確認しておくとよいでしょう。
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情報の内容を細心の注意を払っていますが、その内容を保証するものではありません。
また、比較については、あくまでも調べた上での筆者の感想であることをご了承ください。





