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今回の東北地方太平洋沖地震被害に遭われた被災地の皆々様方、ご関係者の皆々様には、心よりお見舞申し上げます。
一人でも多くの方の救出、十分な物資の提供等、被災にあわれた方が一日でも、一刻でも早く安心出来るよう心よりお祈りしております。
関西にいる私たちに何ができるか、昨日、妻と子どもと話し合いました。
そこで出た結論は、今私たちにできることは祈ること、そしてお金での支援をすることでした。
当初は私一人でベビログという会社が何をすべきか考えようと思っていました。
でも息子が書いていた作文を読んで、これは家族で考えるべきたと思い直しました。
小学一年生は一年生なりに感じるものがあり、そしてしっかり考えているのです。

私は最後の一文の「みんないきていてください。」を読んで涙が止まらなくなりました。
今回の被災している方をテレビで見て、思うことはみんな家族が心の支えだということです。
「○○、◎◎、生きていてけろ..」
「家族に会えただけでいい。他は何もいらない。」
そんな声を聞いてあらためて家族の絆というものを考えさせられました。
家族三人で一生懸命考えました。
そして次のことを決めました。
ベビログのiPhoneアプリの利益をすべて寄付させていただきます。
一つ230円という金額ですので、十数万円、数十万円くらいにしかならないと思います。
それでも、ベビログアプリを購入いただいた、皆さんの家族を想う気持ちがつまったお金はとてもとても暖かなものだと思います。
今回の地震で家族の大切さを再認識されています。
日本人みんなが何とかしようと一丸になっています。
また、世界からも支援が続々集まっています。
ひとりひとりを思いやる気持ち、そして社会のもっとも基礎となる家族を思う気持ちが、社会の幸せにつながる、世界の幸せにつながる。
そんなことを改めて実感しています。
※ベビログアプリの紹介ページ(日本語版)
※ベビログアプリの紹介ページ(英語版)
※iTunesの購入ページ
※寄付先は日本赤十字社にいたします。
※まずは3月14日から4月30日までの売上分を寄付させていただきます。その後の対応につきましては、状況をみて判断させていただきます。
※ベビログのアプリはiPhoneで撮影した写真を簡単に整理できるフォトアルバムアプリです。
ベビログ(baby+log)という名前がついていますが、普通の写真整理アプリとして利用できます。

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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