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「小さなお葬式」の火葬式プランとは?|費用・流れと「よりそうお葬式」との違い

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葬儀の形式が多様化するなかで、近年増えているのが通夜や告別式を省いた火葬式(直葬)です。

小さなお葬式の「小さな火葬式」プランは、式を行わず火葬のみで見送るシンプルな形。参列者を招かず祭壇も設けないため、費用を抑えつつご遺族の心身の負担を軽くできる点が評価されています。

累計利用件数は59万件を超えており、サービス全体の中でも高い人気を誇るプランです。

※ 対象期間:2009年10月~2025年3月 2025年4月 自社調べ

「小さなお葬式」の火葬式プランの基本的な流れ

ステップ

小さなお葬式「小さな火葬式」プランは、限られた手順で必要な準備を整えるシンプルな形式です。あらかじめ全体の流れを押さえておくと、いざという時にも慌てずに進められます。

ここでは、ご逝去から火葬後の安置までの流れを時系列でご紹介します。

ご逝去から搬送
ご逝去の際はコールセンターに連絡すると、24時間体制のスタッフがすぐに駆けつけます。
搬送は20kmまでがプランに含まれるため、通常の範囲であれば追加費用を心配する必要はありません。2025年7月の改定では搬送条件が整理され、よりわかりやすい料金体系になりました。
安置と対面
搬送後は安置施設または自宅にご安置します。プランにはドライアイス3日分が含まれており、基本的には葬儀社の安置施設でお預かりする流れになります。
原則として付添安置は含まれませんが、火葬前夜のみオプションで利用可能です。
希望に応じて自宅安置も検討できます。
打ち合わせと手続き
安置後に日程や火葬場の予約について打ち合わせます。
死亡届の提出や火葬許可証の申請といった行政手続きは葬儀社が代行してくれるため、初めての方でも安心です。
僧侶を呼びたい場合は別途手配も可能です。
納棺から出棺
火葬当日または前日に故人を棺へ納めます。プランには簡素な納棺が含まれており、希望に合わせて湯灌やメイクを追加することもできます。
出棺の際は霊柩車で火葬場へ移動し、炉前で最後のお別れをします。
火葬料金はプラン料金には含まれていないため、自治体によって別途支払いが必要です。
火葬後の自宅飾り
火葬後は収骨を行い、ご遺骨と白木位牌を受け取ります。プランには後飾り壇が付属しており、四十九日まで自宅でお祀りできる環境が整います。
希望に応じて火葬当日に僧侶の読経を依頼することも可能です。

火葬式は段取りが簡潔でありながら、故人とお別れする時間はきちんと確保されています。搬送や役所手続きといった煩雑な作業は葬儀社に任せられるので、ご家族は最後の時間に集中できます。

身近な人だけで落ち着いて送りたいご家庭に適した方法といえるでしょう。
火葬式(直葬)とは?費用・流れからメリット・注意点まで徹底解説 直葬(火葬式)とは?費用・流れからメリット・注意点まで徹底解説

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2025年7月以降の最新料金

料金設定

2025年7月の改定により、小さなお葬式「小さな火葬式」プランの料金は税込231,000円に統一されました。事前に資料請求(会員登録)をすると割引が適用され、税込176,000円で利用できます。

搬送条件も見直され、確認事項がシンプルになったことで、初めて利用する方でもわかりやすい料金体系となっています。

プランに含まれる主なサービス

火葬式プランには、葬儀に必要な備品手続きが一式そろっています。

棺や骨壺といった基本的なものに加え、枕飾りや後飾り壇まで含まれているため、準備に迷うことがありません。初めて葬儀を経験するご家族でも、安心して進められるのが特徴です。

「小さな火葬式」に含まれるサービス
  • ご遺体搬送(20kmまで)
    ご逝去先から安置場所、安置場所から火葬場までの搬送がそれぞれ20kmまで含まれます。深夜や早朝でも追加費用はかかりません。
  • 安置(最大3日間)
    安置施設での保全とドライアイス3日分が含まれており、ご自宅で安置できない場合でも安心です。
  • 枕飾り一式
    白木の台に線香・ろうそく・焼香具などをそろえた簡易祭壇。地域の風習に合わせて用意されます。
  • お棺と仏衣
    火葬用の布張り棺と仏衣が含まれており、スタッフが納棺まで対応します。
  • 白木位牌
    四十九日までの仮位牌として使用でき、火葬後はご遺骨と一緒に自宅へ持ち帰れます。
  • お別れ用花束
    火葬前に故人へ手向ける花束が1つ用意されます。
  • 火葬手続き代行
    死亡届の提出や火葬場の予約、火葬許可証の申請などは葬儀社が代行します。
  • 骨壺・骨箱
    火葬後の収骨用として地域に合わせた骨壺と白い覆い箱が用意されます。
  • 後飾り壇一式
    四十九日までご遺骨と位牌を安置できる祭壇が含まれており、自宅にすぐ整えることができます。

火葬式に必要なものがほぼ網羅されているため、ご家族が手配するものはごくわずか。事前の準備に追われる心配が少なく、落ち着いた気持ちでお別れの時間を迎えられるのがメリットです。
小さなお葬式を徹底的に調べてみました 「小さなお葬式」とは? 費用やプラン、口コミなど徹底的に調べてみました

プランに含まれないサービスと追加費用

火葬式プランは基本的に必要なものがそろっていますが、すべてが含まれているわけではありません。希望や状況に応じて追加費用が必要になるケースもあるため、事前に把握しておくと安心です。

追加費用がかかる項目
  • 火葬料金(火葬場使用料)
    火葬場の使用料はプランに含まれておらず、各自治体や施設に直接支払います。公営の火葬場では数千円〜数万円程度、民営ではそれ以上かかる場合があります。
  • 付添安置料
    遺族が安置室で一晩を過ごす場合はオプション扱いです。火葬前夜のみ利用でき、料金は66,000円(税込)が目安です。
  • 遺体処置や衛生保全の追加
    長期安置やご遺体の状態によっては、エンバーミングや特殊処置が必要になることがあります。いずれも希望時のみの追加手配です。
  • 湯灌・納棺の儀式
    プランには簡素な納棺作業が含まれていますが、湯灌やお化粧を伴う納棺儀式を望む場合は別途費用が必要です。目安は湯灌納棺で約99,000円〜、お化粧のみで約66,000円〜です。
  • 僧侶のお布施
    火葬式は基本的に読経を伴いませんが、僧侶を希望する場合は提携サービスを通じて依頼することができます。枕経や炉前読経などを一律80,000円(税込)でお願いできる仕組みです。菩提寺に依頼する場合は別途相談が必要です。
  • 車両の変更や追加搬送
    出棺時に霊柩車を指定したい場合や、20kmを超える搬送が必要な場合は追加料金がかかります。
  • 飲食や返礼品
    火葬式では会葬者を招かないのが基本ですが、火葬場で茶菓子を用意したり、後日香典返しを準備する場合は別途費用となります。

追加費用がかかる場面は、主に「より丁寧に見送りたい」「特別な要望に対応したい」ときです。基本プランだけで葬儀を終えることも十分に可能ですが、オプションを組み合わせれば希望に沿った形を選べます。

大切なのは事前に必要なサービスを整理しておき、家族に合ったかたちで無理のない見送りを整えることです。
アイキャッチ 【2025年最新版】小さなお葬式で追加料金はかかる?含まれない費用と対策を徹底解説

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「よりそうお葬式」との比較

プランの比較

直葬プランを展開するサービスの中でも、代表的なのがよりそうお葬式です。両社は全国対応・24時間受付といった点は共通していますが、料金体系や含まれる内容に違いがあります。

以下に比較表を示します。

直葬プラン比較表

項目 小さなお葬式
「小さな火葬式」
よりそうお葬式
「よりそう火葬式」
料金(税込) 一般価格:231,000円
資料請求後:176,000円
シンプルプラン:100,100円
面会プラン:165,000円
自宅安置プラン:180,400円
(事前資料請求等で1万5000円割引)
含まれる内容 棺・仏衣・枕飾り・白木位牌
骨壺・後飾り壇・花束
火葬手続き代行など
一式含む定額セット
棺と骨壺など基本のみ。
枕飾り・後飾り壇・花束・位牌など
⇒ オプション
安置方法 専用施設で3日間の安置可
ドライアイス付き
付添安置は別途66,000円
プランにより異なる。
シンプルプラン:面会なし
面会プラン:安置所で1時間程度対面可能
自宅安置プラン:在宅安置が可能
サポート体制 コールセンターを自社運営
累計59万件超の実績
全国約4,000施設と提携
24時間全国対応
提携施設数は公表あり
施行実績は非公開

※ 2025年4月 自社調べ

料金だけを見ると「よりそう火葬式」は最安で税込83,600円から選べ、小さなお葬式の176,000円と比べて割安です。

しかし低価格プランは含まれる内容が少なく、枕飾りや後飾り壇といった備品は有料オプションになります。追加すると実際の総額は数万円上がり、小さなお葬式との差が小さくなるケースもあります。

一方で小さなお葬式の火葬式は、必要な備品や祭壇が最初から含まれているため、追加手配をせずに進められるのが特徴です。累計実績の多さも安心材料となり、「余計な手配で迷いたくない」「初めての喪主で不安」という人に向いています。

最終的には「費用を抑えるか」「内容の充実度を重視するか」が判断のポイントです。希望するお別れの形を明確にしたうえで比較すると、自分たちに合ったサービスを選びやすくなります。
小さなお葬式VSよりそうお葬式 格安プラン葬儀「小さなお葬式」と「よりそうお葬式」費用などを徹底比較

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火葬式はどんな人に向いている?

遺骨

火葬式は、通夜や告別式を省き火葬だけで見送る葬儀です。

形式を簡素化しているため、準備や手配の負担が少なく、費用も抑えられるのが大きな特徴です。近年は「派手な葬儀は望まない」「家族だけで見送りたい」という声が広がり、利用する人が増えています。

ここでは、火葬式が特に適しているケースを整理し、背景も含めて紹介します。

費用を抑えたいとき

火葬式は通夜や告別式にかかる費用が不要になるため、総額を大幅に減らせます。式場費や参列者への接待費も不要で、必要なのは火葬そのものにかかる最低限の費用だけです。

こうした明確さが安心感につながり、「予算を気にせず最期をきちんと整えたい」という人にとって無理のない選択となります。費用を抑えても葬送の手順はきちんと踏めるため、「削る」というより「簡潔にまとめる」という発想に近いといえます。
アイキャッチ 葬儀費用を安くする裏技10選|知らないと損する節約術【2025年最新版】

ご遺族が高齢の場合

遺族自身が高齢であると、式場での長時間の滞在や挨拶回りは大きな負担になります。

火葬式では儀式の回数や拘束時間が少ないため、無理なく進められるのが安心材料です。参列者も少人数に絞られるケースが多く、親しい人だけで静かに過ごせる点も評価されています。

体力的な制約から「家族葬すら難しい」と感じる場合でも、火葬式なら家族のペースでお別れができます。

形式にこだわらず静かに送りたい場合

「華美な演出は望まない」「気持ちを込めて見送れれば十分」と考える方には火葬式が合っています。祭壇や進行を省いた分、家族が自然体で故人と向き合えるのがメリットです。

宗教的な儀式にとらわれず、希望に応じて僧侶を呼んで読経を依頼することも可能なので、柔軟さも兼ね備えています。形式を簡略化しつつ、気持ちを込めて送りたいという現代的なニーズに応える形といえます。

急なご逝去で準備期間がないとき

突然の訃報に直面すると、参列者を招く段取りや式場の手配が間に合わないこともあります。火葬式は流れがシンプルなため、必要最低限の準備だけで実施できます。

役所への手続きや火葬場の予約は葬儀社が代行してくれるため、ご家族が慌てる必要はありません。短期間で見送りを済ませたいケースや、遠方の親族を集める余裕がない場合にも、火葬式は取り入れやすい形のひとつです。

利用者の声

火葬式を利用した方々の感想を見てみると、費用面のわかりやすさだけでなく、スタッフの対応の良さ家族の気持ちに寄り添った形式が評価されていることが分かります。

ここでは、火葬式を利用した人の体験談を紹介します。


東京都・男性

リーズナブルなプランであっても、臨機応変で心遣いを感じる対応をしてもらえました

岡山県・女性

「お葬式はいらない」。家族を想う父の遺志と、親族の絆を大切にできた葬儀でした

秋田県・男性

式は行わなくても、僧侶にお経をあげてもらえて気持ちが落ち着きました

こうした体験談からもわかるように、火葬式はシンプルでありながらも心のこもったお別れができる形式です。無理のない方法で故人を見送りたいと考える方にとって、安心して選べる選択肢といえるでしょう。

火葬式が選ばれる背景

火葬式が広がっている背景には、高齢化や核家族化といった社会の変化があります。参列者の減少によって、大規模な葬儀を営む必要性が薄れてきたことも一因です。

形式を簡略化しても、火葬場でのお別れや僧侶の読経といった大切な要素は希望に応じて取り入れられます。費用や体力の負担を軽減しながら、気持ちのこもったお見送りができることが多くの家庭で支持される理由といえるでしょう。

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火葬式を検討するときに大切なこと

仏壇に手を合わせる人

小さなお葬式の火葬式は、通夜や告別式を省いても必要な備品や手続きが一式そろっているのが大きな特長です。

棺や仏具、後飾り壇まで含まれているため、追加の準備をしなくてもスムーズにお見送りができます。累計50万件を超える実績に基づいた運営体制もあり、初めて喪主を務める方にとっても安心して任せられるプランといえるでしょう。

また、僧侶への依頼納棺の儀式など、希望に合わせた追加も柔軟に対応してもらえます。シンプルさと安心感の両立ができる点は、他社と比較しても大きな魅力です。

いざというときに慌てないためには、事前にプラン内容追加費用の仕組みを確認しておくことが大切です。資料請求をすれば割引価格が適用され、詳細な案内も手元に届きます。

火葬式を検討することは、費用や形式だけでなく「自分たちにとって納得のいく見送り方は何か」を考えるきっかけにもなるはずです。

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