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今入居している産創館創業準備オフィスは飽くまで創業準備のためのオフィスであるため6ヶ月の入居期間が定められています。
4月15日に入ったので10月15日が期限になります。
次のオフィスとして今3つの候補地を考えています。
ひとつは産創館と同様大阪市が支援している扇町インキュベーションプラザ・メビック
こちらはIT系の企業が多く、交流も盛んに行われているということで非常に行きたい施設です。
ただ、賃料が3万7,800円(通信費別)と他の施設に比べ高く、また机、いすなども自分で準備しなければなりません。
交通費、通信費を含めて月額5万円程度になるんでしょうか。
また募集枠は1枠であり、収益を見込めるしっかりとした事業でないといけないと非常に厳しい条件でもあります。
もうひとつは大阪府が支援しているITビジネスインキュベータ「incueit」。
ここの魅力はなんと言っても安い家賃。
オープンオフィスであればなんと月額5,250円。
しかもネット環境込みの金額です。
自宅からの交通費を入れても1万3,000円ぐらいで収まります。
ただしパソコンはノートでなければいけなく、プリンターなどの持ち込みも禁止されているようです。(施設が古いので電気量の問題)
また電話線を引くこともできません。
そして気になったのが定員はすべて埋まっているはずなのに、実際に来られている方がどうも少なそうであるということ。
活気あふれたインキュベーション施設で仕事をしたいと考える私にとってはどうしてもそこが気になってしまいます。
そして3つ目が今サンソウカンで一緒にがんばっている大はまのポン酢の大浜さんの次のオフィスでの間借り。
新大阪という交通至便のいいところであり、オフィスのスペースも広く、そして何といっても大浜さんと一緒に仕事ができるというのが魅力です。^^
(近くの食堂のカレーうどんがちょ~おいしかったのもかなりの魅力)
ただ周りの企業は私が関わっていくであろうIT分野の方がおそらく皆無であることが考えさせられる点です。
それぞれのメリット、デメリットがあり非常に悩んでいます。
すべてを満たすオフィスなんてないんだから、何を重要視するかを考えないといけないんでしょうね。
もうしばらく考えてみようと思います。

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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