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今日はなんと北城さんが、美しい景観から「東洋の真珠」と言われているペナン島に1泊旅行に連れていってくれることになりました。
北城さんは以前、ペナンに住まれており、第2の故郷とのこと。
朝9時にクアラルンプールを車で出て、13時ごろに到着。
そこから向かった先は、こんな山奥に本当にあるのかと思わせる場所にあるレストランへ。
こんなジープでしか走れないような山道をどんどん進みます。

そして到着!!
なんと・・・・お店が移転してました(;_:)

気をとりなおして、移転先のお店へ。
ジャングルの中での食事とはなりませんでしたが、とてもおいしい魚料理をいただきました。

その後は海岸へ。
観光客が来ないビーチで、まるでプライベートビーチのよう。

食事はペナンを知り尽くした北城さんが、一番美味しい海鮮料理を出すお店という「海洋青」へ。

翌日は、植物園へ。植物園と言っても、日本の植物園を想像してはいけません。
原生林を生かした巨大な敷地内は自然に溢れています。
妻と子どもを連れて来てあげたいなと思わせる場所でした。

その後は念願のドリアンを食べに!

臭くてとても食べられないと思っていたドリアン。
ところがどっこい。一切嫌な匂いがしません。
それどころか、とても美味しくて二人で3つも食べてしまいました。
実はドリアンは採ってから24時間経たなければ臭くならないのだそうです。
北城さんが連れて行ってくれたところは、採れたてを販売している場所だったのです。
調子にのって食べに食べたドリアン。
実はドリアンを食べた後に通称”ドリアンゲップ”が止まらなくなるのですが、こいつにはやられました(笑)
その後、海沿いをのんびり歩いていると、ホテルのスタッフの方が「津波警報が出ている」と教えてくれました。
どうやら、でかい地震があったようです。
車のラジオを聴くと、スマトラ沖でM8.6の地震があったとのこと!
2004年に起こったスマトラ沖地震ではペナン島にも津波が襲い、死者を出す大きな被害があったとのことで、生きた心地がしないまま、車で急いで島を脱出。

penang.jpg

幸い、今回は津波の被害はありませんでしたが、生と死の境は紙一重だなと感じさせてくれる一件でした。
そんな訳で、またもや北城さんにお世話になりっきりの2日間になりました。
北城さんには本当を足を向けて眠ることができません^^;

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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