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今、ベビログのiPhoneアプリを開発しています。
弊社が開発するわけではなく、関西のiPhoneアプリ開発の雄であり、また、起業当初からお付き合いしていただいているfeedtailorさんにお願いしています。

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iPhoneを購入してからその魅力にとりつかれ、すぐに自社のアプリを出したい!という気持ちが抑えきれずfeedtailorの大石さんに相談しにいったのが、昨年の11月10日。
快く引き受けていただき、そこから企画し、1月末に来てようやく仕様、デザインがまとまりつつあります。
デザインも弊社がするのではなく、これまた素晴らしく素敵なデザインをしてくれるbeyerの梅田さんにお願いしています。
梅田さんとも起業当初からの知合いだったのですが、敷居を高く感じてしまいこれまで一緒に仕事をさせてもらうことはありませんでした。
しかし、ベビログのiPhoneアプリをお願いするのは梅田さんしかいないだろうとお願いしたところ、これまたご快諾いただき、私の中でのスペシャルな方々に晴れて依頼することができたのでした。
今回リリースするアプリはベビログと名前がついていますが、WEB版のベビログと連動するものではなく、iPhoneで撮りためた写真を管理するアルバム管理ソフトです。
バシャバシャ撮影するだけで、自動的に整理されていく感覚のアルバム管理ソフトで、お子様がいる方はもちろん、普段からiPhoneで写真をよく撮られている方にはきっと重宝されるアプリになると思います。
今回、iPhoneアプリをリリースしたいと強く思ったのは、あの素敵なインターフェイスの中で自社アプリが動いているのを見たいということももちろんありましたが、それ以上に「世界で勝負ができる!」ということがあります。
弊社はWEBを活用した事業を行っています。
インターネットは世界に通じているにも関わらず、日本の多くの企業が国内のみでサービスを展開しています。
海外のサーバーなどを借りることがあるのですが、申し込みの際に国を選択することが多々あります。
日本のサービスではなかなか見られない光景だと思います。
弊社でもネットでビジネスをするのであれば、世界を相手にしてみたい!という思いがずっとあったのですが、何からはじめてよいのか分からず手つかずの状態でした。
しかし、iPhoneの登場で、アプリをリリースすると世界77カ国のアップストアで公開され、また、課金などのサービスもすべてAppleがしてくれるのです。
アプリのリリースで大きく儲けやろうなどとは思っていません。
10万種類ものアプリがすでに公開され、そのほとんどのアプリが日の目を見ていないことは重々承知しています。
今回のリリースの目的はこの2つだけです。

・ベビログのプロモーション
・世界を相手にしたビジネスへの初挑戦

どのような結果になろうとも、今回の経験は弊社にとってとても大きなものになることを確信しています。

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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